「元気なうちに葬儀の話をするのは縁起が悪い」と感じる方は多いです。でも、実際に急な訃報を経験したご家族から聞く言葉は、「もっと早く話し合っておけばよかった」というものです。事前相談が、ご本人にとっても残されるご家族にとっても、なぜ助けになるのかを書きます。

元気なうちに葬儀の事前相談をすすめる理由

急な訃報のとき、家族は何を決めなければならないか

ご逝去の連絡を受けた後、ご家族は24時間から48時間以内に、葬儀社の選定、搬送先の決定、葬儀の形式(直葬か家族葬か)、参列者への連絡、宗教者の手配など、多くのことを決める必要があります。悲しみの中で、慣れない手続きを次々とこなすのは、想像以上に消耗します。事前に話し合っておくことで、このときの判断の数と速度を大幅に減らすことができます。

事前相談で決めておけること

事前相談では、葬儀の形式(直葬・家族葬・音楽葬など)、参列者の範囲、祭壇の花や雰囲気の希望、宗教的な儀式の有無、費用の上限、納骨・埋葬の方法(樹木葬・海洋散骨など)について話し合います。書面でプランを確定しておくと、料金も保証されます。物価変動があっても、確定後の料金は変わりません。

ご本人が相談に来るケースも増えている

以前は「家族が親のために相談に来る」というケースが多かったのですが、最近は60代・70代のご本人が「自分のことを自分で決めておきたい」と相談に来るケースが増えています。「子どもに迷惑をかけたくない」「自分らしいお別れにしたい」という気持ちから来る方が多いです。ご本人の希望を書面に残しておくことで、ご家族が迷わずに動けるようになります。

事前相談は何度でも無料、契約の義務はない

私たちの事前相談は、何度でも無料です。1回目は「どんな形があるか知りたい」という情報収集でも構いません。2回目に費用の話を聞いて、3回目に書面を確定する、という方もいます。相談後に他社と比較していただいて構いません。「話を聞いたから契約しなければ」という義務は一切ありません。

事前相談は、死の準備ではなく、残される人への贈り物だと思っています。ご予約はお電話またはメールでいつでも受け付けています。